はじめまして、ぺこくまです|元プロ料理人が「献立に悩む人ゼロ」を目指してブログとアプリを作った話

ぺこくま|元プロ料理人の自己紹介。コック帽をかぶってロッキングチェアでくつろぐクマのキャラクター 運営者情報

料理は大好き。でも、毎日の献立を考えるのは大嫌い。

そんな矛盾だらけの料理人が、夜中にこっそりキーボードを叩いてアプリを作った話、よかったら聞いてやってください。


はじめまして。
このブログ「はらぺこAI」を運営している、ぺこくまです。

クマっぽい見た目をしていますが、中身は人間です。
料理する手は、ちゃんと5本指あります。包丁が滑ったら大変なので。

「ぺこくま」は私のペンネームであり、頭の中に住んでる相棒の名前でもあり、ブログのアイコンでもあります。
これから長くお付き合いいただくので、まずは「どこの誰がこのブログを書いてるのか」を、少し丁寧にお話しさせてください。


🐻 ぺこくま プロフィール

  • プロ料理人歴 15年(フレンチ・イタリアン中心)
  • 都内のホテル・星付きレストランで現場経験
  • 現在は出張料理や料理教室で料理と関わりつつ、ブログ「ペコくまの献立ブログ」と AI献立アプリ「はらぺこAI」を運営

ぺこくまって、何者?

プロ厨房で盛り付けをする料理人の手元

ざっくり経歴をお話しすると、こんな感じです。

  • 都内のフレンチ・イタリアンで修行
  • 星付きレストランへのヘルプにも参加
  • 某有名ホテルでも勤務経験あり
  • プロ料理人として15年の現場経験。現在は出張料理や料理教室で料理と関わりつつ、ブログ+AI献立アプリ「はらぺこAI」を運営

要するに、そこそこちゃんとした料理人としてキャリアを積んできた人間です。

コース料理の組み立て、原価計算、月替わりメニューの開発、仕入れの目利き、後輩の指導、無理難題を言ってくる先輩への愛想笑い——
この道で身につくこと、ひと通りやってきました。

(ちなみに最後の項目が、たぶん一番難易度が高いです)


よく聞かれる「得意料理はなんですか?」問題

職業柄、初対面の方によく聞かれるんですよ、これ。

「料理人なんですね!得意料理はなんですか?」

……これがね、毎回地味に困るんです。

専門的な料理を答えると、伝わらない

「テリーヌ・ド・カンパーニュです」
「コンフィ・ド・カナールです」
「ブッフ・ブルギニョンです」

——はい、ドン引きされます。
正確には、引かれる前に会話が止まります

知らないものを言われた瞬間、人間って思考が止まるんですよね。
私もスマホの設定でわけわからん用語が出てくると思考が止まるので、気持ちはよくわかります。

ウンチクを語っても、ドン引きされる

「ティラミスの語源って『引っ張り上げる』のイタリア語なんですよ」
「魚はこう捌くと旨みが逃げないんです」
「旬のものなら塩胡椒だけで十分美味しいんですよ」

——はい、ドン引きされます。

そりゃそうですよね。
飲み会の自己紹介でいきなり魚の解体ショー解説始める人、ヤバいです。
わかってます、わかってるんですが、料理人って語りたい欲が抑えきれない生き物なんです。許してください。

結論:オムライスです

ふわとろオムライス、白い丸皿、ケチャップ添え

色々試行錯誤した結果、得意料理はオムライスに落ち着きました。

理由はシンプルです。

  • 誰でも知ってる
  • 聞いた瞬間に味が想像できる
  • 「あ〜!可愛い!」で会話が和む
  • ふわとろの黄色とケチャップの赤、視覚的にも勝ち

オムライスを「得意料理です」と言うと、なぜか皆さん笑顔になります。
あの料理、コミュニケーションの天才ですよ。
私は内心「いや、本当はテリーヌの方が……」と思っていますが、口に出しません。大人だから。


……で、なのに、家の献立を考えるのが嫌い

ここからが本題です。

私、こんな感じで料理人やってきたんですが、
家の献立を考えるのが、本当に、本当に、嫌いなんです。

これね、料理人あるあるなんですよ。

プロほど、家の献立を考えたくない説

仕事で何百回……いや、何千回もメニューを考えてきた人間ほど、家のごはんを考えるのがしんどくなる。
なんとなく想像つきますよね?

月替わりのコース料理を組み立てる? 大丈夫、できます。
原価率を計算しながら20品目のラインナップを作る? 余裕です。

でも——

「今夜のうちの晩ごはん、何にする?」

これが超かったるい。

「冷蔵庫にあるものでパパッと」のしんどさ

冷蔵庫を開けて立ち尽くす後ろ姿、夕方のキッチン

家族に「冷蔵庫にあるものでパパッと作って」と言われた瞬間、
頭の中でプロの私家庭人の私がケンカを始めます。

プロの私「素材を活かすなら○○の調理法で、ソースは△△で、付け合わせは——」
家庭人の私「うるさい黙れ。とりあえず炒めて醤油かけろ」

そして毎回、家庭人の私が圧勝します。
プロの私、家ではほぼ無力。

同じ料理ばかりになるジレンマ

そうこうしているうちに、家の献立はいつも同じパターンになっていきます。

  • 月曜:豚の生姜焼き
  • 火曜:鶏の照り焼き
  • 水曜:……生姜焼き?
  • 木曜:……照り焼き?

栄養を考えたら野菜も摂りたい。
家族には美味しいものを食べさせたい。
でも、毎日違う献立を考えるのは現実的に無理

プロでもそうなんですから、毎日家のごはんを作ってる人はもっとそうですよね。
そりゃ「献立を考えるのがストレス」って言葉が、世の中にあふれるわけです。


だからブログを始めました

私が現場で学んできたこと——

  • 火入れの順序
  • 味の決め方
  • 段取りの組み方
  • 市販品の応用方法
  • 料理の組み合わせ
  • 調味料のごまかし方(小声)

これを、家庭で再現できる形に翻訳して発信する。
それが、料理を作る人の悩みを少しでも減らせるんじゃないか——
そう思って、ブログを始めました。

でも、私、PCが超苦手なんです

ここで衝撃の告白をさせてください。

私、包丁しか握ってこなかった人生なんですよ。

  • パソコン? ?????
  • ブログ? ?????
  • ドメイン? サーバー? WordPress? ?????

「ググりましょう」と言われて、「ググる」の意味がわからない時期もありました。
(今は一応わかります。今は)

それでも書き始めた理由

それでも諦めずに書き始めたのは、たった一つの確信があったからです。

「プロのコツ」って、実はちょっとした順序や手順の話。
これを知ってるかどうかだけで、家のごはんは劇的に変わる。

火を入れる順番が違うだけで、肉のジューシーさは変わる。
塩を振るタイミングが違うだけで、野菜の食感は変わる。
市販のソースにある一手間を加えるだけで、店の味になる。

こういう「現場で当たり前に使ってるけど、家庭ではあまり知られてないコツ」を、
私が伝えなかったら、誰が伝えるんだ——
そんな気持ちで、たどたどしくキーボードを叩き始めました。

最初の頃の記事は、今読み返すとちょっと恥ずかしいくらい拙いです。
でも、書き続けていくうちに、少しずつ「伝わる書き方」がわかってきました(たぶん)。


ついでに、アプリも作っちゃいました

ブログを書きながら、こうも思いました。

「いや、そもそも献立を考える時間自体をゼロにしたほうが、早くない?」

365日違う献立を考え続けるなんて、人類には無理です。
プロの私ですら、家ではギブアップしてるんです。

じゃあ、AIに考えてもらえばよくない?

これが、アプリ「はらぺこAI」を作るきっかけでした。

包丁握ってきた手でアプリ開発、無謀すぎる挑戦

正直に言います。
「アプリを作る」と決めたとき、私には何の技術もありませんでした

アプリってあれでしょ、グーグルとかApp Storeで検索して出てくるやつでしょ?

包丁とフライパンしか握ってこなかったこの手で、
本当にキーボードを叩いてアプリが作れるのか。

まわりに相談しても返ってくるのは「無理でしょ」「外注しなよ」の声ばかり。
自分でも、挫折すると思ってました。

仕込みで鍛えた集中力が、まさかの活躍

ところがやってみると、料理人時代に身につけたある能力が、めちゃくちゃ役に立ったんです。

それが、仕込みで鍛えた集中力

レストランの仕込みって、地味で、繰り返しで、終わりが見えない作業なんですよ。
玉ねぎ20kgを延々と刻む、まず、20kgの皮を剥く
ソースを2時間煮詰めながら、じっと焦げないように見張る。
パスタの生地を100回以上練る。

この「地味な作業を黙々と続ける耐性」が、プログラミングと相性抜群でした。

夜中の開発、気がつけば朝

夜中のノートPCの光、窓の外は明け方の空

家族が寝静まった夜中、こっそり作業を始める。
集中していると時間の感覚が消える。
ふと窓の外を見ると、空が白んでる——

これ、両手じゃ数えきれないほどありました。

「あれ? 今、料理の仕込みやってるんじゃなくて、コード書いてるんだよな?」と
自分でツッコミを入れながら、それでも作業の手は止まらない。

仕込みもプログラミングも、没頭してると時間が消えるって意味では同じだったんです。
人生何が役に立つか、わからないものですね。

こうして「はらぺこAI」が生まれました

そんな夜を何回も繰り返して、ついに完成したのが「はらぺこAI」です。

  • 冷蔵庫にある食材を選ぶだけで
  • AIが10秒で献立を提案してくれて
  • 買い物リストまで作ってくれる

献立を考えるジレンマから、解放される。
私自身が一番欲しかったものを、形にしました。

基本機能は無料、会員登録不要、ブラウザですぐ使えます。
このブログを読んでくださる方には、特に試してほしいです。

👉 はらぺこAIを使ってみる


ぺこくまの好きなこと

最後に、人となりを少しだけ。

私の三大欲求は——

ボケる・突っ込む・寝る。

これだけです。
日常的にかなりぶっ飛んだボケやツッコミをするので、周りからは

  • 困惑
  • 大爆笑
  • 失笑

の声が同時に上がります。
ですが本人はウケるまでやる鋼のメンタルなので、地味に厄介です。

ブログにも料理にも、この性格はチラチラ出てきます。
記事中に「異次元大介」「平賀げんなり」みたいな謎のキャラが時々出てきても、ぺこくまの脳内住人だと思って温かい目で見てやってください。


これからの発信について

このブログでは、こんなスケジュールで投稿しています。

  • 月曜 9:00|今日の献立レシピ
  • 木曜 14:00|時短・簡単レシピ
  • 金曜 21:00|栄養・健康 / アプリの使い方

「献立に悩む時間を、家族と笑う時間に変える」
これが、ぺこくまがブログとアプリでやりたいことです。

自己紹介シリーズ、続きます

今日のこの記事は、自己紹介シリーズの第1回です。
書ききれなかった話がまだまだあるので、これから少しずつ書き足していきます。

予告しておくと、こんな感じのシリーズを構想中です。

  • 「包丁しか握れなかった私がアプリを作るまで」(PC格闘記。最初は本気で「マウスってどっちが上?」状態でした)
  • 「得意料理がオムライスに落ち着くまで」(料理人の葛藤と、ティラミス語源論)
  • 「厨房で出会ったイカれた先輩たち」シリーズ(これが書きたくてブログ始めた説まである)

特に最後のやつ、書きたくてうずうずしてます。
厨房って性格濃い人の宝庫なんですよ。普通の社会では成立しないコミュニケーションが、当たり前のように飛び交う異世界。
お楽しみに。

📣 追記(2026-05-16): 「厨房で出会ったイカれた先輩」シリーズ第1話、ついに公開しました!

👉 漫画顔の男前上司、主食はチョコラBB|厨房で出会ったイカれた先輩 #1(Mさん編)


はらぺこAIアプリをスマホで操作する手元

まずはアプリを試してみませんか?

「今日の夕飯、何にしよ……」
「明日の献立、もう何も浮かばん……」

そんな時は、ぺこくまが夜中にコソコソ作ったはらぺこAIにぜひ。

冷蔵庫にあるものを選ぶだけで、10秒で献立が決まります。
会員登録不要・基本機能は完全無料・ブラウザで今すぐ使えます。

👉 はらぺこAIを使ってみる


ここまで読んでくださって、本当にありがとうございました。
こんな長い自己紹介を最後まで読んでくれた時点で、もう私たち、他人じゃないですよね。

これから、ゆるっと長くお付き合いいただけると嬉しいです。

ぺこくまでした。


ぺこくま — 元プロ料理人(経験15年) 兼 現役パパ(ママ)。
献立に悩む全ての人の味方でありたい人。

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